今日、仕事の人もお休みの人も、お疲れ様です!
アス太郎2です(#^^#)☆
今日は、介護技術の一つ「体位変換」についての話です☆
ちなみに、僕が教わった時代は「体位交換」というネーミングでしたが、
最近は「体位変換」と言うらしいですね(;^ω^)
「体位変換って寝返りの事だから、誰でも簡単にできるでしょ。」
って、思う方も多いのではないでしょうか?
意外と奥が深いと言いますか、経験者の僕にもこんな経験がありました。
3フロアに分かれていました。
ある夜勤の日、僕のフロアではないフロアで転倒事故があり、
インカム(イヤホンとマイクが付いたトランシーバーみたいな物)で
ヘルプ要請があり、他フロアへ行きました。
そのフロアのピッチ(PHS)を持ち、コールが鳴り、コール対応でお部屋へ訪室。
その部屋のお婆さんが「姿勢がツライから、横を向きたい」というので、いざ体位変換!

(「しかし、待てよ!」「このお婆さんのADL(どれだけ他者の力を借りずに
体を動かせるかの範囲)や、麻痺や拘縮の有無が分からないんだけど。」)
たまたま話せる方だったので、腕は動かせるか、痛くはないか聞きながら
体位変換は無事終わりました。
しかし、ADLなどを知らないで介護を行うと、麻痺側を下にして
痛い思いをさせてしまったりと、危険性が高いのです。
現場での経験や失敗を元に、今後も発信していくので、お楽しみに~です(‘◇')ゞ
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